アウトドアブランドの関係は?
場所はどこ?
こんな疑問に答えます。
パタゴニア愛用歴5年1ヶ月と、パタゴニアの創立者が書いた本を読み漁りました。
読み終わるころにはパタゴニアの意味がわかってるし、詳しくなっています。
パタゴニアの疑問をスッキリしたい人は必見です。
パタゴニア(patagonia)とは?どんな意味?
さっそく、パタゴニアの意味について説明しますね。
パタゴニアとは、南アメリカ南緯40°のコロラド川より南側の地域を総称します。
地図というとこの辺です。
コロラド川と聞くと、アメリカの方を想像する人もいるかもしれません。
でも実は、南アメリカにもコロラド川があるのです。
パタゴニアはチリとアルゼンチンに分かれますが、一般的にアルゼンチンの方を指します。
また、牧羊と油田が主な産業です。
さらに国立公園があるので、登山・氷河見学などの観光業も人気となってます。
詳しくは、パタゴニアはどこの国?ブランドとの関係は?地図でいうとどの辺?という記事を見てください。
パタゴニアの由来
パタゴニアという名前ですが、2つの由来があるとされてます。
- 探検家のマゼランがつけた説
- 先住民の言葉で“荒い海岸”の意味説
どちらが本当なのか、真相はわかりませんが、数百年前につけられたのは確かです。
アウトドアブランドとの関係
パタゴニアは、アメリカで誕生したブランドです。
パタゴニア地方は南米ですが、アメリカのブランドになります。
ややこしいですが、深い関係があります。
パタゴニアのロゴも、パタゴニアという地域を連想して作られました。
その理由は主に3つ。
- 地図には載っていないような遠隔地であること
- 氷河に覆われた山岳という地形で、幻想的な風景というイメージがピッタリだったこと
- 各国語で発音がしやすいこと
これらの理由で、パタゴニアという名前になりました。
もっと詳しく知りたい人は、“社員をサーフィンに行かせよう”という本を読んでみてください。
少し難しいですが、パタゴニアについて詳しくなる一冊です
筆者でパタゴニアの創立者、イヴォン・シュイナードの語り口調で進みます。
わりと読みやすいですし、「社員をサーフィンに行かせよう」という意味もわかります。
まとめ:パタゴニア(patagonia)ついて
改めてパタゴニアについてまとめます。
パタゴニアとは、南アメリカ南緯40°のコロラド川より南側の地域の呼び名。
由来は2つあり、どちらが本当か真相はわかりませんが、大昔につけられた名前です。
アウトドアブランドのパタゴニアとは、切っても切れない関係です。
詳しくは、別記事で詳しく解説しています。
パタゴニアについて知りたい人は、チラッと読んでみてください。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。パタゴニア好きのだいちでした。